2006/07/09

既設の散水栓から庭の立水栓まで、約10mあります。

そのため2mのパイプを5本用意しました。

5mのパイプを2本のほうが良かったのですが、車に積めないので断念しました。

散水栓から引いてきたパイプを、ここへつなげます。
建物に沿って、パイプの通り道を約20センチ掘り下げます。

冬季の凍結防止のためには30センチは掘り下げたいのですが、大変なので妥協しました。

コンクリの塊や、拳大の石がゴロゴロ出てきます。
所々にこういうパイプが通っているので、傷をつけないように注意して。。。これはキッチンからの排水管です。
こちらは給水管。
約10mにわたって掘り下げました。かなり疲労しました。。。
あらかじめ切っておいたパイプをつなげていきます。
こんな感じで引き回しました。

水圧をかけて、水漏れがないことを確認してから埋め戻します。

接合部の様子。水漏れしませんように。。。
この散水栓から水を引きます。
砂利をどかして。。。
カバーを掘り起こします。

カバーは埋めてあるだけなので、スコップで簡単にはずせました。

配管を確認します。

20ミリのHIVP管を使っていました。ここに異径チーズを入れて分岐させ、16ミリのパイプを引き出します。

既設の水道管に手を加える場合は、工事の資格を持っている者でなければ行ってはならないようですが、ま、ここは自己責任ということで。。。

で、こんな形を作りました。またまた水道管ゲームです。
2006/07/10

水道の元栓を閉めて、散水栓の配管をカットします。

大丈夫かなぁ。。。

カットしました。もう後には退けなくなりました。
チーズを挿入して分岐させました。

前もって作っておいた配管が建物の基礎に当たることが判明したため、形を一部変更しました。

水圧をかけて水漏れが無いことを確認したあと、分岐部に負荷がかかるのを防ぐため、モルタルで固定します。

心配した水漏れもなく、水が出るようになりました。

これで庭への散水も楽になるでしょう。

最後に水受けを作って完成です。